バンクイックが貸金業法の対象外な理由

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なぜバンクイックは貸金業法の規制対象外と言われてるんですか?

カードローンでよく「総量規制」とか「貸金業法の対象」とか言いますよね?でも、バンクイックはカードローンなのに貸金業法の対象外と言われてますよね?同じカードローンなのに対象になるものとならないものがあるんですか?それと、それはどうしてなのかも教えてください。

バンクイックは銀行カードローンなので、銀行法の対象だからです

まず、カードローン業界のしくみから説明しましょうか。カードローンを発行しているのは、「①銀行や信用金庫などの金融機関」「②消費者金融や信販会社などのノンバンク」「③ローン会社やリース会社など」に分けられます。ここまでは理解できますか?このうち、「総量規制」とか「貸金業法の対象」になるのは、②と③です。①は対象外になっています。

では、なぜ①は対象外になっているのか。これはその会社のジャンルに合わせた法律の下で経営されているからで、①は銀行なら「銀行法」、信用金庫は「信用金庫法」という別々の法律に従って経営されているんですね。そして、②と③の会社は「貸金業法」によってお金を貸す商売ができるんです。

では、「総量規制」は?という話に進みます。「総量規制」というのは、その人の年収に対して1/3までしかお金を貸してはいけないという規制で、「貸金業法」で設定されているものです。つまり、貸金業法によって商売をしていない銀行や信用金庫などは影響を受けないんですね。

バンクイックは三菱東京UFJ銀行が「銀行法」に基づいてお金を貸してくれるカードローンです。なので、貸金業法にも総量規制にも影響されないカードローンだということになります。

貸金業法と無関係のバンクイックで信販会社より有利な融資枠

バンクイックは三菱東京UFJ銀行のカードローンです。銀行系カードローンですから貸金業法の総量規制は無関係です。無条件に年収の3分の1で融資枠が頭打ちになってしまう信販会社に比べればかなり有利な融資限度額が設定されるのです。もっとも、アルバイトや派遣社員の方の場合は、融資上不利になると言われています。(こちらもご参考に→バンクイックはフリーターでも利用できるカードローン?

ただし、このことは他の信販会社でも同様で銀行系のカードローンだけの話ではありません。中小の信販会社は、大手や銀行系に比べて審査が柔軟だと言われています。他の信販会社との競合上やむを得ない部分があり、その分利率は高く設定されています。もっとも、銀行系のカードローンでも審査を柔軟にさせる方法があります。銀行の性格をよく知っていれば、融資限度額を上げることは可能ですし、柔軟な対応をしてもらえば年収の3分の1を超える融資限度額をゲットすることも夢ではありません。

銀行は顧客を選別すると言われています。現実にそのような部分がありますが、選別の基準はただ単に勤務先や勤務形態だけではありません。取引量や取引履歴も選別の条件になっています。自分の親が三菱東京UFJ銀行で長年取引をしていたり、自分自身が給与振込をしていたりすれば、仕事がアルバイトや派遣であっても優遇の対象になります。バンクイックの利用者で三菱東京UFJ銀行側が一番危険な顧客として認識しているのは、口座を作らずに毎月の返済をATM入金としている人なのです。

このことを知っていれば、バンクイックで大きな融資枠をゲットする方法は見えてくるはずです。また、現在低い融資枠で高い利率が適用されている人も、三菱東京UFJ銀行で口座を開設し、口座振替の方法での返済に変更するとともに給与振込口座をこの銀行に変更すれば、融資枠の増加も十分対応可能です。また、これからバンクイックに申込をしようとする人なら、口座開設と給与振込銀行の変更だけでかなり有利になります。

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