早い人ならバンクイックは2か月で増額と聞いたのだが
自分で言うのもなんですが、収入については多い40代男性です。また、収入は1,000万円以上なのですが、バンクイックの増額枠を2か月で増額するのは可能だろうか?
使い方によっては増額するのは可能です
大事なことなので先に言っておきますが、収入というのは500万円以上からは大きな影響がなかったりします。というのも、融資ではなくカードローンは個人向け小口融資となっているからです。つまり、「限度が決まっている状態で貸し出せるお金」というのがカードローンなのです。融資であれば、1度に1,000万円以上も可能となっているので、収入のほうが大切となってきます。
今回のケースでは、収入以上に「ローン利用の実績」のほうが大事となってきます。なので、過去においてカードローンを大金で利用されていて、他行との付き合いについてもあったのであれば増額は可能でしょう。基本的にサラリーマンであれば、バンクイックの増額枠を2か月で増額するのに成功している人は結構います。ただ、初回借入において限度一杯で設定をされている場合は別です。
質問者様は、収入が1,000万円以上もあるそうですが、わざと借入については限度額を減らした状態でスタートするというのも大事です。そして、限度額が高くない状態で利用をこまめにするようにしてみてください。その後、返済についても短期間で終わるように対応をされていると、前述したサラリーマンのようにカードローンが増額となるでしょう。個人向け小口融資では、このように個人の対応についても評価しているので年収ばかりが大事ではないのです。
(⇒バンクイックで増額する時のポイントってどこ?)
バンクイックの申込をしてから2か月で増額させるコツ
三菱東京UFJ銀行のカードローンであるバンクイックは、銀行系カードローンだけあって審査は厳しめです。なんとか審査は通過しても融資限度額が信販会社に比べると低く、使い勝手が悪いという噂が多くあります。実際の利便性は全国のコンビニATMで利用も返済もできますから、便利なのですが融資限度額が少ないと利率が高くなりますから、人によっては信販会社のカードローンの方が有利だという事もあり得ます。しかしせっかく通したバンクイックですから、何とか有効活用したいものです。
銀行の審査を有利に通したい場合、銀行の融資姿勢を知ることが大切です。一般的に年収が高くてもアルバイトや派遣の方は正社員の方より審査で不利になります。これは貸金の回収可能性が相対的に低いという理由です。しかし同時に銀行は取引の多い顧客を大切にするという性格もあります。この部分を積極的に利用するのです。
もし、昔に三菱東京UFJ銀行の口座を開設していたら、その口座に給与振替口座を変更したり、公共料金やクレジットカードの引落口座を変更するといいでしょう。銀行は、取引履歴の長い顧客を優遇しますからこれだけで結果が変わります。また、返済方法をコンビニATMにしていたら、この普通預金からの引落に変更します。特に問題なければ三菱東京UFJ銀行のクレジットカードを作り、他のクレジットカードはすべて解約するといいでしょう。また、三菱東京UFJ銀行の口座を持っていなければ開設して、同様の手続きをします。
次に残したクレジットカードの契約内容をチェックしてキャッシング枠が残っていないか確認します。この枠をすべてゼロにすることで融資限度額が上がるのです。また、他社のカードローンがあれば完済して解約します。そしてしばらく期間を置いてから増額申請をするのです。最初は取引が少なかったり、他社のカードローンの枠が邪魔をして限度額が少なくても、こうすることで2か月で増額を成功させることができます。