選ぶのであればバンクイック総量規制対象外なのですよね?
大まかに教えていただければ結講なのですが、カードローン選びはバンクイック総量規制対象外を選ぶということで問題ないでしょうか?
バンクイックで問題ないです
勘違いされると厄介なので、総量規制から案内を進めていきます。まず、総量規制というのは借り過ぎの問題点を自然に対応していくための規制です。なので、規制がかかっているサラリーマン金融などのカードローンについては、「ノンバンクのカードローン」として取り扱われています。それに対して、規制がかかっていないほうが総量規制対象外のカードローンとなっておりますが、カードローンだけでなくキャッシングやクレジットカードでも総量規制対象外は存在します。
そして、これらのサービスについて対応しているのがバンクイックとなっているわけです。そもそも、銀行側のカードローンとなっているのでカードローンだけが金融商品ではありません。サラリーマン金融などでは、フリーローンとされている「お使いみち自由」のカードローンのみが利用出来るようになっているだけです。なので、これらについて特に気にされていないのであれば、バンクイックでなくとも問題ないとなります。
ですが、総量規制対象外で「年収の3分の1以上で借りたい」という意志をもっておられるようであれば、バンクイックをお選びください。そのようにして対応していただくと後になって問題もなく済みます。また、バンクイックでもうそうですが銀行カードローンについては、利用をされているだけで評価が上がっていきます。その分、審査通過については厳しいはずなのですが、バンクイックでは審査についても甘めとなっておりオススメされていることが多いです。
【参考ページはこちら】
バンクイックと他の消費者金融カードローンとの違いは
バンクイック総量規制対象外のカードローン
三菱東京UFJ銀行は、バンクイック総量規制対象外ローンが有ります。バンクイックと言うのはカードローンの用品名であり、三菱東京UFJ銀行が扱うカードローンです。カードローンと言うのは、申込みを行う事で利用限度額が定められ、利用限度額の範囲の中で繰り返し何度でもお金を借りることが出来ると言った特徴が有るローンで、三菱東京UFJ銀行のバンクイックは10万円から最大で500万円までのお金を借りることが可能になっています。また、消費者金融とは異なり、総量規制対象外になりますので年収の3分の1以内での貸付と言う規制が無いのが特徴なのです。
(⇒バンクイックでは初心者でも最大限度額まで借り入れできる?)
総量規制は、貸金業者に対する規制で、平成22年6月18日に貸金業法が改正された時に新たに追加された規制になります。貸金業者からの借入を行い、多重債務になるケースが多く在る事からも、総量規制を導入する事で多重債務になる人を減らす目的で規制が作られたのだと言います。多重債務は、複数の借入先があり、借金の返済のために別の貸金業者からお金を借りることで借金の額だけが雪だるま式に膨らみ、破産をするケースも多いと言われているのです。年収の3分の1と言うのは、既存の借金も含まれますので、年収が300万円ある人で、既に50万円の借金が有る場合には、最大で50万円までしかお金を借りることが出来ないのです。
多重債務になる可能性を限りなく少なくするのが総量規制ではありますが、返済能力が有る場合においては少々不便な規制でもあるのです。バンクイックは銀行のカードローンですので総量規制の対象外となりますので、年収の3分の1を超える借入も可能になっています。尚、バンクイックでは100万円を超える利用限度額の場合は、年収を証明する書類の提出が必要になります。年収が300万円の人でも120万円のカードローンを利用出来るかどうかは、この年収証明書と返済能力などが加味され、決定されることになるのです。