バンクイックの仮審査を通っても、本審査で落とされる事は

三菱東京UFJ銀行のバンクイックを契約したいと思い、ホームページから仮審査を申し込んだところ、「バンクイックをご利用可能と考えられます。引き続き「今すぐお申し込みボタン」より、お申し込み手続きへお進み下さい。」というメッセージが表示されました。これは、本審査も問題ないと捉えて良いのでしょうか?

仮審査と一口に言っても様々です

仮審査と一口に言っても、その度合は様々で、先に審査担当者が身元や勤務先への在籍を確認してしまう所もあれば、スクリプトを利用しただけの所もあります。あなたがご利用されたバンクイックの仮審査は、「スピード診断」や「お試し診断」と言った方が的確かもしれません。入力項目は生年月、性別、加入保険、そして他社からの借入状況の4つのみと簡素な反面、実際の審査では他にも異なる要因が絡んできますので、過信は禁物です。(こちらも参考にしてください→バンクイックの仮審査に落ちたらもう借り入れできない?

では、バンクイックに於ける仮審査とは、どういったものなのでしょう?それは、まずお申し込みをして行われる審査を仮審査、暫定的に出された審査結果を、仮審査結果と呼びます。あくまで暫定的な結果ではありますが、実際には本審査と言っても差し障りありませんし、契約時には、その暫定的な結果がそのまま底上げされ、本審査結果へと変化するのです。

残された工程は書面を交わしての契約→カード発行のみとなりますので、余程の下手を打たない限りは大丈夫でしょう。しかし、特に郵送となると予期せぬトラブルに見舞われる可能性は捨て切れません。くれぐれもお気をつけ下さい。
(⇒バンクイックの利用を家族に知られたくない方はこちらへ

バンクイックの仮審査に通っても本審査で落ちることはあります

バンクイックは手軽に借りる事のできる銀行のカードローンですが、利用するためには審査を受けなければなりません。申し込みをして審査に落ちると、それが原因で他のカードローンの審査にも落ちやすくなることもあって、確実に通りたいと考える人は多くいます。このような人にとって便利なのが仮審査です。正式に申し込みをする前に、審査に通るかどうかを確認することが可能ですから、確実に借りたい人にとってのメリットは大きいでしょう。例えば、他社借入があっても申し込むことができるのかどうかを知りたい人の場合、その情報を記入すれば、借りることができるのかどうかを知ることができます。

ですから、バンクイックを利用したい人にとって仮審査は非常に便利なのですが、仮審査に通ったからと言って、必ず本審査で通るとは限りません。本審査で落とされることもあります。なぜこのような事があるのかと言いますと、審査の内容が異なるからです。本審査では、より厳密に審査が行われます。例えば、過去の借り入れ履歴の調査が行われます。もしも過去に滞納したことが情報として登録されていれば、その時点で審査には落ちることになります。このような審査の種類の違いが原因です。

このような事があることは頭に入れておくべきでしょう。しかし、初めて利用する人の場合には、仮審査に通って本審査で落とされることはあまりありません。すでにカードローンの借り入れがある場合であっても、滞納したことがなければ、たいていは大丈夫です。過去の履歴の調査については、金融機関や信販会社で共有されている情報を元にして行われます。ですから、他の金融機関や信販会社で滞納したことがあれば、これも影響するという点に注意しておきましょう。例えば、携帯電話を分割で購入した場合に、携帯電話の料金の返済が遅れたことがあれば滞納の履歴として記録されることが多いですから、仮審査に通ったとしても本審査で落ちることもあります。

【参考ページはこちら】
バンクイックの審査が厳しいという口コミは本当?

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