八十二銀行のローンは内容が充実している

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八十二銀行のローンに関する情報を教えてください

50代の地方の会社に勤めている会社員です。これまで都市銀行とは個人的に融資契約を数回結んだ経験があります。

しかし、地銀とはありません。ところで先日、八十二銀行のローンについて、ちょっと小耳に挟んだのですが、八十二銀行が提供しているローンはどのようなものなのですか?

八十二銀行のローンはバラエティに富んでいる!

八十二銀行は地銀であり、地銀の中でも財務体質が良好なことで名を馳せているようです。また、創立82年と古く、それゆえ融資実績も多いと思われます。

また、長野県に本拠を置くもの、群馬県・埼玉県・東京都・大阪府等に加えて、上海やシンガポール等の海外でも活躍している幅広い営業展開をしている地銀なのです。

そんな有力地銀、幅広い営業展開をしている実力に恥じない様々なローンを八十二銀行はお客様に提供しています。まず、個人向けカードローンとしては「カードローン ニューマイティ30・100・300」と「はちにのかん太くん」の2つがあります。

「カードローン ニューマイティ30・100・300」は、利用限度額が30万円・100万円・300万円に分けられた、借手の借入れニーズとライフスタイルに合わせたサービスが選べる点がまず魅力と言えます。

金利も実質年率6.475%から13.575%といったように銀行ならではの低金利を享受できます。申し込みもインターネットが利用できることで簡単らくらくな上に、スピード審査でスピード融資を実現しています。

用意する必要書類は、本人確認のための運転免許証か健康保険証に加えて、所得証明書や源泉徴収票、さらに勤め先が確認できる健康保険証等です。そして、専用カードでコンビニのATMや八十二銀行のATMが使えますので、24時間全国いつでもどこででも借入れが可能となります。

返済は、口座からの自動引き落としとなるようです。一方、「はちにのかん太くん」は、1万円から500万円の融資額内なら、「はちにのかん太くんカード」を使って何回でも借入れが可能です。

パートやアルバイトでも申し込みはOKで、年収証明書の提出は不要です。だから必要書類も本人確認のための運転免許証か健康保険証に加えて、勤め先が確認できる健康保険証でOKなんです。

そして、「はちにのかん太くん」では借入れと返済がコンビニのATMや八十二銀行のATMを利用でき、かつ借入額が10万円未満であれば2000円からの返済、また10万円ずつ増えるごとに2000円の上乗せの返済額となるので、月々の返済の負担が軽い点もメリットと言えます。

加えて、「35日ごと」の返済タームも本カードの魅力として感じられます。申し込み方法もインターネットや電話から申し込め、電話の場合は専用フリーダイヤルが用意されています。

このフリーダイヤルでは融資の相談も受け付けてくれるようですよ。このような使い勝手の良いカードローンに加えて、八十二銀行では住宅ローン、住宅リフォームローン、マイカーローン、教育ローン、さらには電化製品の購入資金や海外旅行や結婚資金に充てられる生活応援ローンといった個性的な金融商品も揃えており、ライナップは上々と言ってよい内容になっているのです。

八十二銀行でローン借りる?創立80年を超す強い経営基盤!

30代の男性の会社員が、長野県に住んでいました。彼の所に、学生時代の男の友人が訪ねてきました。友人は、関東のある県に住んでいました。友人は、町の中で何度か、八十二銀行の看板を見かけました。前回に来た時も、その銀行の名前が気になっていました。友人は尋ねました。あの銀行は、何て読むの?はっとうに?やとうふた?会社員は、笑いながら答えました。はちじゅうに、だよ。そのままだよ。

八十二銀行とは、他の銀行に比べて変わった名前です。これは、一目で数字と分かります。しかも、近代的な算用数字ではなく、古風な漢数字です。縦に並べても、横に並べても、そのままです。企業の名前の宣伝効果としては、良く言えば、単純で分かりやすい、落ち着いている。人によっては、少し純朴だ、飾り気がないと考えるでしょう。しかし、この名前は、銀行を売り出そうとして作り出されたものではないようです。

どうして、こういう名前が付いたのでしょうか。歴史を振り返ってみます。昭和の時代に、世界恐慌が起こりました。長野県は、有名な銀行が破綻して、全国一の不況県と言われたそうです。その時に、2つの銀行が合併しました。第十九銀行と六十三銀行です。六十三銀行は、第六十三国立銀行が改名されたもののようです。十九と六十三で足し算をすると、八十二になります。見事に、八十二銀行が誕生しました。その時に、ちょっと人の気を引くような、しゃれた名前にはならなかったのです。単純明快です。

しかし、どうして、数字の名前の付いた銀行がいくつもあったのでしょうか。それには、日本の銀行の歴史をたどってみる必要があります。時代は、文明開化の明治維新にさかのぼります。明治政府は、国立銀行の設立を推し進めました。これが、今日の銀行の起源です。名前は国立ですが、設立、運営は民間が行いました。国は、その設立を法で許可しました。それぞれの銀行は、自分の名前を、設立の順番で決めていきました。その結果、長野県内には、第十九銀行、六十三銀行が生まれました。そして、合併します。

日本の銀行は、歴史の中で、合併、再編を繰り返してきました。現在は、中央銀行の日本銀行とそれ以外の普通銀行に分けられます。普通銀行は、都市銀行、地方銀行などに分けられます。都市銀行とは、東京、大阪などの大都市に本店を置いて、広域に展開している銀行です。地方銀行とは、地方都市に本店を置き、地域を営業の基盤とする銀行です。しかし、このような区分には、法的な根拠、はっきりした基準はないそうです。

八十二銀行は、銀行の中でも地方銀行で、長野県に本店があります。長野県、長野市など地方自治体の指定金融機関になっています。指定金融機関というのは、地方自治体が、議会の議決を経て、税金、支出などの取り扱いを指定する金融機関のことです。その地域で信頼性の高い金融機関と言うことになります。県民の7割が、この銀行の預金口座を持っているそうです。営業活動が、地域に浸透しているようです。

八十二銀行は、東京証券取引所の第一部に株式上場している企業です。支店は、国内に150以上、長野県内に130以上、海外にもいくつかあります。平成25年に、銀行名にふさわしく創立82周年を迎えたそうです。貸付のローンには、カードローンも含まれます。カードは、はちにのかん太くんカードをいう名前です。条件によって、来店不要で、パート、アルバイト、専業主婦にも貸し付けを行っているようです。

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