バンクイックとプロミスの違いを教えて下さい
バンクイックとプロミスの違いを教えて下さい
バンクイックは銀行カードローン、プロミスは消費者金融
バンクイックは銀行カードローンです。銀行法という法律に則り動いています。プロミスは消費者金融です。貸金業法という法律に則り動いています。法律が違うことで、借りられる金額なども変わってきます。バンクイックは専業主婦でも年金受給者でも限度融資額は低くてもとりあえず借りられる可能性が高いですが、消費者金融は複数社から借りている場合も含め合計で年収の1/3を超える金額を借りることはできません(総量規制といいます)。
中には専業主婦は借りられない、とか、年金だけが収入ではだめという消費者金融もあります。バンクイックは専業主婦や学生(定期的な収入が必要)、パート、アルバイト、派遣社員、自営業の方も対象としています。プロミスは主婦であっても定期的な収入がある方などのしばりがあります。違いはこんなところでしょうか。
消費者金融の総量規制は貸し過ぎ、借り過ぎを防ぐために作られた法律です。借り過ぎについては消費者金融の方が安全なのかもしれませんね。銀行は年収1/3を超える金額も融資してくれる場合もありますが、使いすぎには注意が必要です。バンクイックのホームページでは返済シミュレーションができるので、それをうまく活用しながら、過度の借入は控えたいですね。結局、返済に困って遅滞などしてしまうとブラックになりかねません。ブラックと判断されれば他からも相手にされなくなります。(こちらもご参考に→ブラックだとバンクイックの審査には通れない?)
バンクイックとプロミスのキャッシング内容について
バンクイックとは三菱東京UFJ銀行が取り扱っておりますカードローンであります。このカードローンのサービス提供を大手銀行が取り扱っているということもありまして、人気がある借り入れ方法となっております。 そして、このバンクイックの特徴としましては金利が安いことが挙げられます。具体的には年金利が4.6パーセントから14.6パーセントと、キャッシング業界におきまして最低水準に設定されております。注目すべきは最低金利の低さだけではなく、最高金利の低さにありまして、他業者の場合には最低金利が低く設定されておりましても最高金利の方が高設定されていることが多いのであります。
そのために注意して融資を受けないと思いのほか高金利となってしまうケースがありましたが、バンクイックであれば最高金利におきましても14.6パーセントと低設定されておりますので安心なのです。また、ローン会社でありますから審査に有する時間も非常に短く設定されておりまして、最短の場合には即日審査が可能となっております。すぐに融資が必要な方にとりましては大きな魅力となっておりまして大変人気あります。なお設定されております最高の融資額は500万円までとなっております。
一方プロミスは三井住友銀行グループの消費者金融会社であります。こちらも大手銀行のグループ会社でありまして信頼があり人気のある会社であります。具体的な金利としましては4.5パーセントから17.8パーセントという設定になっておりまして最高金利がバンクイックよりも高設定となっています。プロミスの場合には短期返済の場合には無利息サービスを行っておりまして、返済期間によりましてはプロミスの方が得になるケースがあります。もちろん長期返済の場合にはバンクイックを選択するほうが良いということになります。審査スピードに関しましては、プロミスの場合には即日審査のみならず即日振り込みも可能となっておりますので、さらにスピード重視の方にとりまして人気があるキャッシングということになります。